FX・ルールを守れない人は勝てない!は嘘(問題はそこじゃない)

【FXよく見る常識】それって本当?

「ルールが守れないから勝てていない」
「ルールを守るためにはどうすればいいのかわからない」

勝てていない時期には、誰もがそんな悩みを持つと思います。私も長い間、苦しみましたが、解決できました。その解決法を解説します。

 

❖この記事でわかること

1.ルールを守れない人は勝てない!は嘘の理由。
2.ルールは守ろうとしない。ルールは守れるように変える。
3.ルールよりも重要な戦略を決めれば、もっと勝てる。

 

1.ルールを守れない人は勝てない!は嘘の理由

結論、ルールを守っても負けるときは負ける。ならば、ルールを守ることが勝つための必要条件ではない。

これを屁理屈みたいに感じた人は、FX界の常識を鵜呑みにしすぎているのかもしれません。ルール通りにトレードしても負ける時もあります。ルールが守れていなくても勝てる時もあります。私は何度も経験しています。

❝ルールが守れない=勝てない❞ というのは真実ではないのです。
勝つための必要条件となるのは、ルールを守ることではなくて、勝てるところでエントリーすることなのです。

「当たり前じゃないか。」と言われそうですが、だからこそルールを守れないからなどと悩むのはやめましょう。時間の無駄です。解決に近づきましょう。

ちょっとわかりやすくするために、例を2つ出します。

 

「損切りルールを守れない」というAさんがいます。

エントリーしたものの、価格が逆行してしまって含み損になり、損で終わりたくないから損切ラインを変更して損切りをかわし、価格が戻ってくるのを待ってしまって、最後には資金を全損してしまったとします。

Aさんが負けた理由は、損切りルールを守らなかったからでしょうか?違いますよね。
「損切りしていれば、資金が残って次回に挽回できるチャンスがあるじゃないか。」
と考える人がいると思います。
その通りですね。ですが、それは負けた理由ではなく、全損した理由です。負けた理由はエントリーするところを間違えたためですよね。

 

「今まで全勝のエントリールールを持っている」Bさんがいます。

ルール通りの根拠がそろったので自信を持ってエントリーしたのですが、数時間後に重要な経済指標があって、価格が逆行してしまって大きく損を出してしまったとします

Bさんが負けた理由は、なんでしょうか。ルール通りにトレードしたのに負けてしまいました。
「重要な経済指標のあるときにエントリーするなんて危険だ。」
そう言う人がいると思います。
その通りですね。ですが、自分のルールは守っていましたから、負けた理由はルールを守ることではないことはわかります。負けた理由はやっぱりエントリーするところを間違えたためです。

Aさんは損切りルールを守れないけど、含み損が出ないところまで価格を引き付けてエントリーできれば勝てるし、Bさんはルールに弱点があるけど経済指標のないところでエントリーできれば勝てます。

ルールを守れないから勝てないんじゃない!安心してください。
最適なエントリーポイントを探す技術を学べば勝てるようになります。

100%勝てるわけではないFXトレードにおいてルールが担うのは、
❝成功確率を上げる、失敗を減らす❞という役割だけです。

 

最適なエントリーポイントを探す技術についての解説記事 ☟

 

 

2.ルールは守ろうとしない。ルールは守れるように変える。

守れないルールを作っているから、守れない自分を責める、めげる、そして勝てない。

トレードのルールを作っている人が多いと思いますが、どこが守れないのか、なぜ守れないのかをしっかりと考えてみましょう。
ルールが守れない自分を責めて、気持ちを萎えさせてめげていれば、勝てなくもなります。

どうやったら、守れるようになるのかを考えるのではなく、そのルールは本当に適切なのか、自分に合っているのか、本当に必要なのかを考えます。

必要なルールなら守れるように変更すればいいだけです。

例えばこんな感じです。私が実際にルール変更した例です。
けっこう連敗してしまう私は、❝3連敗したらその週はトレードしない❞というルールを作りました。
でも負けた分を取り返したいので、ルールをよく破っては損失を広げていました。

そこで、このルールは本当に必要かを考えました。出した結論は、損を拡大しないために必要と判断しました。
でもこのままでは、守れません。

なぜ、守れないのかを考えました。理由は、損を取り返したいからなわけですが、もう少し深堀してみます。そうすると、

損を取り返したい=損が嫌なのにまたエントリーする=利益を得るチャンスを逃したくない

という気持ちがあるのに気がつきました。利益を得るチャンスを逃したくないというのは、要するに機会損失したくないということですが、それを肯定していいものかを冷静に考えました。

連敗したからその週エントリーしないというルールは、感情的になった自分の頭を冷やして冷静さを取り戻して仕切り直させるためのものでした。相場は自分の感情でどうこうなるものではないのに、自分の感情をコントロールするためのルールでトレードしようとしている。これはナンセンスです。
トレードで成功するために機会損失があるのは、マイナスでしかありません。一方で、連敗しようがエントリーし放題というのでは、資金が減るばかりで危険度があがりますから、何かしらのルールは必要。

そう思った私は、すぐに守れるルールに変更。損切り額が前回勝利の利益分に抑えられている内は連敗していてもエントリー可能としました。

守れていないルールは必要なのかを仕分けする
(不必要ならルールからはずす)
↓ 
必要なら守れるように変更する


こんな感じにメンテナンスしていけば、自分に合った守れるルールができます。

それともうひとつ重要なポイントをお伝えします。

守れるルールができても、それでもたまにはルールを守れないときもあるかもしれません。
守れるルールを作ったのに守れなかったと、杓子定規に考えて悩まないでください。
少しくらい守れなくても、週単位や月単位のトータルで勝てていればOKなのです。そう考えて前に進みましょう。
 

 

3.ルールよりも重要な戦略を決めれば、もっと勝てる。

トレード戦略を決める


どういったトレード戦略で資金運用していくのかをまず決めましょう。

FXで一番恐れないといけないのは、相場から退場してしまうこと。ルールを守れないことではなく、資金が無くなることだと思います。
逆に資金が無くなりさえしなければ、何度でも挑戦できるし、何をやっても大丈夫なはず。
つまり資金を守る資金管理ができれば、大概のルールは多少守れなくても致命傷にはならないんです。

もし、あなたがあまり勝てていないのであれば、いきなり持っている資金を全て口座に入金せず、少額資金に小分けしてハイレバレッジで稼いで資金を増やしていく戦略をおすすめします。

次にトレードスタイルを決めましょう。

4時間足、1時間足のデイトレードでいくのか、
5分足、1分足のスキャルピングでいくのか、
月足、週足のスイングトレードでいくのか、

などです。

決め方としては、
・自分の生活の中でトレードに使える時間
・狙いたい利益幅(獲得pips)
を目安に考えていきます。
あとは、自分のトレードスキル(エントリー技術、チャート分析力)との相談です。

スキャルピングでは、数pipsを数十回とっていくスタイルなのでチャートに張り付いて行います。反射神経と体力がいります。

スイングトレードは少ないチャンスで大きな利益幅を狙うスタイルです。損失幅も大きくなることもありますし、結果が出るまで時間がかかります。

デイトレードはチャンスもそこそこあり、利益幅と損失幅もそこそこです。自分の時間のある時にトレードしやすいスタイルです。取引時間帯によって相場の流れが変わりやすい特徴があります。

私のように少額に小分けした資金をハイレバレッジで運用するのであれば、デイトレードがやりやすいと思います。
トレードチャンス、利益幅、結果が数時間から数日で出ることを考えると資金効率がいいトレードスタイルです。

1回のトレードで数十pips~200pipsくらいを狙えるので、じっくりチャンスを待っていれば十分に稼ぐことができます。通貨ペアを複数監視することで、週に数回のトレードチャンスはあるので、焦る必要がなくなり、勝ちやすいところを選んでエントリーすることができます。

 

トレード戦略づくりの参考記事☟

 

今回の記事に需要があるのかわかりませんが、自分が勝てない時期にルールについて悩んだこと、考えたことをまとめました。
トレード戦略で資金を守って、エントリーの技術を向上させていきましょう。自分の勝ちパターンを持てるようになれば、少しづつでも資金が増えていくはずです。

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